祇園祭
約1100年前疫病の退散祈願をしたのが始まり。
7月1日の吉符入から31日の疫神社夏越祭まで、約1ケ月に渡って行われる。
平成26年から山鉾巡行は、17日の前祭(さきまつり)巡行(23基の山鉾)と24日の後祭(あとまつり)巡行(10基の山鉾)の2度の巡行が行われます。
※行事内容は予定
◇1日~ 吉符入(各山鉾町)
◇1日 長刀鉾町お千度(八坂神社) 10時~
◇2日 くじ取り式(京都市役所) 10時~
◇10日~14日 前祭 山鉾建(各山鉾町)
各山鉾町ごとに鉾や山の組み立てにかかります。クギを全く使わず、わら縄や麻ひもを用いた伝統技法で巧みに組み立てられます。
◇10日 神輿洗式(みこしあらいしき)(四条大橋) 20時頃~
神幸祭に出る一基を鴨川の水で清めます。
◇12日~14日 前祭 山鉾曳き初め(各山鉾町)
祇園囃子を奏でながら鉾綱を曳き、町内を試し曳きします。一般参加も可。
◇13日 長刀鉾稚児社参(八坂神社) 11時~、久世稚児社参(八坂神社) 14時~
◇14日~16日 前祭 宵山(各山鉾町)
各山鉾町では山や鉾を豪華に飾り付け、家には駒形提灯に明かりが灯されます。笛や鉦で独特の祇園囃子が奏でられるなか、四条通りや烏丸通りは歩行者天国になり、多くの人であふれます。(歩行者天国は15日、16日のみの予定)各山鉾町の旧家では表の格子を外し、屏風をはじめ秘蔵の美術品を飾った座敷を開放する「屏風飾り」が行われます。
◇15日 伝統芸能奉納(八坂神社能舞台) 15時~18時
◇16日 献茶祭(八坂神社) 9時~
◇16日 石見神楽(八坂神社) 18時30分~(予定)
◇17日 前祭 山鉾巡行
9時 四条烏丸出発→
9時45分 四条河原町→
10時30分 河原町御池→
11時35分 御池新町
長刀鉾を先頭に23基の山鉾がくじ順に従って巡行を始めます。四条堺町では「くじ改め」が行われます。
〈巡行される23基の山鉾〉
長刀鉾・函谷鉾・菊水鉾・月鉾・鶏鉾・放下鉾・岩戸山・船鉾・山伏山・孟宗山・太子山・郭巨山・保昌山・油天神山・四条傘鉾・蟷螂山・伯牙山・木賊山・霰天神山・白楽天山・芦刈山・占出山・綾傘鉾
◇17日 神幸(しんこう)祭(八坂神社) 16時~、神輿渡御出発式 18時~
八坂神社の神霊を遷された3基の神輿が氏子区内を四条御旅所まで巡行し、24日の還幸祭まで留まります。
◇18日~21日 後祭 山鉾建
◇20日~21日 後祭 山鉾曳き初め
◇21日~23日 後祭 宵山
◇23日 煎茶献茶祭(八坂神社) 9時~
◇23日 琵琶奉納(八坂神社能舞台) 13時~(予定)
◇24日 後祭 山鉾巡行
9時30分 烏丸御池出発→
10時10分 河原町御池→
10時40分 四条河原町→
11時30分 四条烏丸
〈巡行される10基の山鉾〉
北観音山・南観音山・橋弁慶山・役行者山・鯉山・八幡山・鈴鹿山・黒主山・浄妙山・大船鉾・鷹山
◇24日 花傘巡行(祇園石段下~八坂神社) 10時~
約50年前に祇園祭の後祭としてはじめられたもので、四つの花街からも参加し、六斎念仏、鷺踊、祇園囃子、子供神輿、稚児など総勢千人の行列が京の町を巡行します。
◇24日 還幸祭(四条御旅所→八坂神社) 16時頃~
3基の神輿が四条御旅所を出発、氏子区内を巡り、八坂神社の舞殿で神霊遷しの神事が行われます。
◇25日 狂言奉納(八坂神社能舞台) 11時~(予定)
◇28日 神輿洗式(四条大橋) 20時頃~
◇31日 疫神社夏越祭(八坂神社内) 10時~
詳細情報
開催日 | 7. 1(火)〜 7. 31(木) |
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開催場所 | 各山鉾町 八坂神社 |
住所 | 京都府京都市 |
お問合せ先 |
八坂神社 電話番号: 075-561-6155 公益社団法人京都市観光協会(御池通有料観覧席の問合せ先) 電話番号: 075-213-1717 |
交通機関 |
地下鉄烏丸線「四条」駅下車
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