平安神宮
見上げるような大きさの大鳥居(高さ24.4m)から参道、社殿へと、王朝時代の華やかさが薫る平安神宮。古いものと思われがちだが、明治28年(1895)に平安建都1100年を記念して建てられた。鮮やかな朱色と緑に塗りわけられた社殿は、平安京大内裏の正庁を8分の5に縮小したもの。
社殿の周りに広がる広大な神苑(池泉回遊式庭園、国の名勝庭園)は、東神苑・中神苑・西神苑・南神苑の4つからなり、春の紅しだれ桜、初夏の花菖蒲・かきつばた・スイレン、秋の紅葉など、四季折々に彩りを添えている。
神苑の総敷地面積は約3万平方メートル(約1万坪)で、そのうち池の面積が全体の4分の1を占めており、作庭にあたっては明治28年~大正2年(1895~1913)までの20年間をかけて少しずつ作庭を重ねるなど、手塩にかけた神苑となっている。
※ご利益:家内安全、開運厄除
地図
定休日 | 無休 |
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開催時間・営業時間 | 6時~18時(季節により変動) |
料金 | 境内無料
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お問い合わせ |
電話番号: 075-761-0221 FAX番号: 075-761-0225 |
住所 |
〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97 |
交通手段 | 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
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駐車場 |
無 |
バリアフリー関連 | 要介助、一部車椅子不可
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Webサイト | https://www.heianjingu.or.jp |