山国隊
明治元年(1868)、鳥羽・伏見の戦いで、西園寺公望公の「王政復古反対派の軍勢を攻めよ」との命令に応えて、山国村の農民83名が武装蜂起した。翌年、征東軍の一隊として山国隊を結成。大総督有栖川宮の凱旋の際、錦の御旗を護衛したといわれる。かつては、10月22日の時代祭りの先頭を飾っていたことでも知られている。
明治元年(1868)、鳥羽・伏見の戦いで、西園寺公望公の「王政復古反対派の軍勢を攻めよ」との命令に応えて、山国村の農民83名が武装蜂起した。翌年、征東軍の一隊として山国隊を結成。大総督有栖川宮の凱旋の際、錦の御旗を護衛したといわれる。かつては、10月22日の時代祭りの先頭を飾っていたことでも知られている。