投稿日: 2025年03月26日(水)

令和6年度Instagramキャンペーン「秋の色、インスタントに。」受賞作品について

令和6年度Instagramキャンペーン「秋の色、インスタントに。」

(公社)京都府観光連盟と(公社)京都市観光協会では、令和6年10月15日から12月31日まで「秋の色、インスタントに。」をテーマとしてInstagramキャンペーンを実施し、京都府域の秋を感じられる写真を募集いたしました。
また今回は、京都府立植物園の開園100周年を記念して令和6年10月18日から12月26日まで園内で開催された夜間イベント、「LIGHT CYCLES KYOTO」(ライトサイクルキョウト)の投稿写真も募集いたしました。
たくさんの素敵な写真を御投稿いただき、ありがとうございました。その中から、以下のとおり各賞を選定しましたので、お知らせします。

(※各賞における受賞作品の掲載順は、アカウント名のアルファベット順としております。)

■海の京都賞


【アカウント名】ishishi_photo様
【作品タイトル】階段から見下ろす赤い空
【撮影場所】舞鶴市 金剛院
【審査ポイント】紅葉の色がしっかりと出ていて色が鮮やかであり、紅葉と背景の建物や自然が調和していることで、焦点がはっきりとピントが合っていて、写真全体から秋の風情を感じられることが魅力です。



【アカウント名】sagram3030様
【作品タイトル】窓に輝く秋
【撮影場所】綾部市 大本神苑
【審査ポイント】ガラスに反射した紅葉の美しさが際立ち、独特の構図で建物と紅葉の反射が一体化しています。ライトアップが反射を引き立て、秋の深まりを感じられます。反射の細部が鮮明に捉えられている点も魅力です。


■森の京都賞


【アカウント名】sa.storys様
【作品タイトル】紅葉のグラデーションロード
【撮影場所】綾部市 熊野神社
【審査ポイント】紅葉と銀杏による天然のグラデーションがとても美しく、画角いっぱいに表現された秋が素晴らしいです。



【アカウント名】tanbazaru様
【作品タイトル】射光
【撮影場所】福知山市 多保市大池
【審査ポイント】天使の梯子がとても幻想的で美しいです。


■お茶の京都賞


【アカウント名】pandaxp7様
【作品タイトル】秋色にまみれて
【撮影場所】八幡市 高良神社
【審査ポイント】まるでイチョウのランウェイを歩いているようです。



【アカウント名】tadashi_kasai様
【作品タイトル】お茶の京都のメタセコイア並木
【撮影場所】精華町 精華大通り
【審査ポイント】季節、天候、バスのダイヤなど、様々な条件が揃った一枚です。


■竹の里・乙訓賞


【アカウント名】ikuiku17様
【作品タイトル】ほっ。寛ぎのひととき
【撮影場所】長岡京市 光明寺
【審査ポイント】暖簾のかわいらしさと歴史を感じる建物が非常にマッチしています。



【アカウント名】okanotaiyodo様
【作品タイトル】紅葉のグラデーション
【撮影場所】向日市 向日神社
【審査ポイント】紅葉の青葉の混じり合う様子が美しいです。


■とっておきの京都賞


【アカウント名】hachage1109様
【作品タイトル】善峯寺の紅葉
【撮影場所】西京 善峯寺
【審査ポイント】荘厳な回遊庭園を四季で彩る紅葉の名所のお寺で、今年の紅葉は気候の変動が激しく、色付きが遅くあまり鮮やかでないといわれるなか、塗り替えられた多宝塔の朱色と見事なコントラストで良い作品だと思います。



【アカウント名】sakura_sanpo.0423様
【作品タイトル】輝く紅葉に包まれて
【撮影場所】西京 勝持寺
【審査ポイント】「花の寺」として著名なお寺で、春は桜の名所として知られていますが、こちらの作品は鐘楼と紅葉のコラボレーションが見事で燃えるような深秋が伝わり、良いと思います。


■京都府立植物園開園100周年賞


【アカウント名】shochan.photo_diary様
【作品タイトル】幻想の水辺に咲く光の花
【撮影場所】京都府立植物園 観覧温室
【審査ポイント】昼間の植物園で観ることができる姿とは違う、夜咲きのスイレンの花が幻想的な空間の中で美しく輝く姿をうまく捉えています。水面に立ち込めるスモークの中に浮かび上がるスイレンの花が、まるで秋から冬に発生する雲海に浮かぶようでもあり、或いは、極楽浄土を表現したような、神秘的で、印象的な絵画のようです。



【アカウント名】hiro.photostyle様
【作品タイトル】夜に輝くシダ植物達
【撮影場所】京都府立植物園 観覧温室
【審査ポイント】温室内の植物の迫力が感じられることや、まるで熱帯雨林ジャングルの夕立の空と秋の夕焼けの熱帯雨林の世界に来たような感覚になり、植物園の観覧温室のスケール感とLIGHT CYCLES KYOTOの魅力の双方が感じられる作品です。

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