常照皇寺
常照皇寺は臨済宗天龍寺派の禅寺。北朝初代の光厳天皇が開き、南北朝の動乱という歴史の渦に巻き込まれ、ここに隠棲した。また天皇は周辺の自然を庭に見立て、寺の裏山を猿帰嶂、滝を白玉泉、山全体を万樹林と名付け、周囲の十勝を選ばれたという言い伝えがあり、今もこの景観はほとんど楽しむことができる。
国重文指定の弥陀、観音、勢至の三佛など、佛堂には二十余体の像佛が安置されている。
庭には、国の天然記念物「九重桜」、御所より枝分けした「左近の桜」など名木があり、4月中旬ごろが見頃。また、堂の奥庭の「紅葉」は別格の趣がある。
地図
開催時間・営業時間 | 9時~16時 |
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料金 | 志納(500円程) |
お問い合わせ |
電話番号: 075-853-0003 FAX番号: 075-853-0003 |
住所 |
〒601-0313 京都府京都市右京区京北井戸町 |
交通手段 | 各線「京都」駅からJRバス(高雄・京北線)で1時間30分「周山」下車、京北ふるさとバス(山国方面行き)に乗り換え「山国御陵前」下車、徒歩7分 |
駐車場 |
有(大型バス10台、普通車50台、無料) |