神泉苑(真言宗寺院) しんせんえん

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794年の平安京造営の際に造られた禁苑。
桓武天皇を初めとして歴代天皇が行幸され、舟遊び、放隼、釣りなどの宴遊や、詩会、相撲節会、重陽節会などの宮中行事が催された。
812年には嵯峨天皇が史実に残る最古の桜の花見「花宴の節」を行った。
824年、弘法大師空海が雨乞いの修法の際に勧請した善女龍王を、現在も池の中島に祀る。
863年に、日本で最初の国家的な御霊会が行われ、869年の御霊会では66本の鉾を建て、国の平安を祈り、祇園祭の鉾の巡行の起源となった。現在は国指定の史跡で、真言宗寺院。
毎年5月初めに神泉苑祭が行われ大般若法要や静御前の舞などが修される。
9月(10月)には観月会法要や茶席、11月上旬には京都市登録無形民俗文化財の神泉苑狂言が狂言堂にて上演される。

※ご利益:心願成就

地図

定休日

無休

開催時間・営業時間

8時30分~20時

料金

拝観自由

お問い合わせ  電話番号: 075-821-1466
住所 〒604-8306
京都府京都市中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166
交通手段

地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩2分
JR嵯峨野線「二条」駅下車、徒歩10分
阪急京都線「大宮」駅下車、徒歩10分

駐車場

バリアフリー関連

車椅子可

Webサイト http://www.shinsenen.org/

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