常照皇寺
常照皇寺は臨済宗天龍寺派の禅寺。北朝初代の光厳天皇が開き、南北朝の動乱という歴史の渦に巻き込まれ、ここに隠棲した。また天皇は周辺の自然を庭に見立て、寺の裏山を猿帰嶂、滝を白玉泉、山全体を万樹林と...
常照皇寺は臨済宗天龍寺派の禅寺。北朝初代の光厳天皇が開き、南北朝の動乱という歴史の渦に巻き込まれ、ここに隠棲した。また天皇は周辺の自然を庭に見立て、寺の裏山を猿帰嶂、滝を白玉泉、山全体を万樹林と...
宿泊型坐禅会。初心者向けで、朝夕の坐禅の他、読経、作務(掃除や畑仕事)、写経等を通して「禅の生活」に親しむことができる。日常生活とは違った環境の中で、こころの落ち着きを取り戻すことができる。〈特...
重要文化財の本殿は、室町時代の文安5(1448)年に建てられた現存する市内最古の木造建築。一間社流造で、檜皮葺屋根の正面に千鳥破風が付く。「城陽市名木・古木」にも選ばれた木々など緑の美しい参道は...
奇岩と清流、うっそうとした古木におおわれた幽境に神々が座して天下ったといわれる巨大な御座石が威容を誇っている。付近の山一帯は、足を踏み入れてはならないとされる神域で、岩戸山京都府歴史的自然環境保...
二尊院の北、化野はその昔、京の墓地だった。無名の人々の亡骸が風葬されたこの地に弘法大師は五智山如来寺を建立し、これが念仏寺の起こりとなった。その後、法然上人が念仏道場としたことから念仏寺と呼ばれ...
見上げるような大きさの大鳥居(高さ24.4m)から参道、社殿へと、王朝時代の華やかさが薫る平安神宮。古いものと思われがちだが、明治28年(1895)に平安建都1100年を記念して建てられた。鮮や...
相国寺塔頭。作家水上勉氏が9歳~13歳まで雛僧としてここで修行し、その体験をもとに小説「雁の寺」を著したことで知られている。本堂の御本尊は6代将軍足利義教が寄進した平安時代の木像仏で、雲上来迎の...
高雄山中腹に立つ神護寺は真言宗の遺迹本山で、密教寺院有数の名刹。境内には書院や五大堂、毘沙門堂、大師堂、金堂など優れた建築物が建ち並んでおり、金堂の西にある地蔵院では厄除けの‘かわらけ投げ’が楽...
ととまーとは、煉り製品体験工房、レストラン漁連、ととカフェ、KANEMASU7、お土産屋大幸、宮魚魚水産の7店舗から成り立つ。宮津で獲れた新鮮な魚介をふんだんに使った食事、ちくわ等の練り製品を製...
東山のふもとに建つ閑静な古刹。仁寿3年(853)真紹僧都によって創建され、貞観5年(863)清和天皇より禅林寺の定額を下賜。諸堂は、おおらかな自然と一体となった長い回廊で結ばれている。重要文化財...
春は筍掘り、夏はぶどう狩り、秋は柿狩りと、自然の中でおいしい空気と果物の香りを楽しむことが出来ます。柿狩り、ぶどう狩りの各々のもぎ取りの他、各々にすき焼き・バーベキューを合わせたコースもある。筍...
小倉山の山腹、静寂で清らかな、まるで常寂光土に遊ぶような趣があるということから名付けられた。茅葺きの仁王門をくぐり石段を登ったところには本堂、その後方には均整のとれた多宝塔が建ち、そこから眺める...
足利義満によって明徳3年(1392)に建立された相国寺は、竣工までに約10年を費やしたと伝えられている。現存する日本最古の法堂の天井画は、狩野光信筆の「蟠龍図」で、鳴き龍とも呼ばれる。総門をくぐ...
開業50周年の映画村は2024年4月から全面リニューアルを実施予定。※全面休業はせず部分的にえいぎょうを継続しながら段階的に工事を進めます。 楽しいアトラクションや時代劇ショー、時代劇扮装など、...
江戸時代、京屋敷を持たない大名の宿舎となった町家で、個人の住居である。大名の身辺警護のための武者隠し、隠し階段や落し階段など敵の侵入を防ぐ巧妙な仕掛けが施されており、国指定の重要文化財となっている。
とんちで知られる一休禅師が、63歳の時に復興させた寺。名勝地に指定されている方丈庭園や重要文化財に指定されている本堂がある。方丈庭園は松花堂昭乗、佐川田壽六、石川丈山の合作によるもので、「三作の...
境内に約100本の桜の木が植えられ、別名「花の寺」と呼ばれるほど春には素晴らしい景観を見せる。瑠璃光殿にはいずれも重要文化財の、本尊薬師如来1体、胎内仏薬師如来1体、仁王像2体、計4体が安置され...
天龍寺の東に建つ開山堂で、建武2年(1335)、後醍醐天皇が第2皇子・世良親王の菩提を弔うために建てられた。嵐山のにぎわいにもおかされず静寂さを保つ境内には枯山水の龍華三会の庭があり、その奥には...
伏見稲荷大社は全国の稲荷神社の総本宮で、京都の古い神社のひとつ。参拝者数も全国屈指の数を誇り、正月や毎月1日、午の日にはとくににぎわう。商売繁昌の神様として有名。「いなり」の語源は「いねなり」と...
今出川七本松の交差点から北野天満宮東門に続く参道を中心に栄えた門前町、上七軒。この名称は十代将軍 足利義稙の頃に、北野天満宮再建の余材をもって七軒の茶屋を建てたことから起こったという。秀吉公の大...
※令和6年1月現在 城陽市総合運動公園レクリエーションゾーン(ロゴスランド)内にある城陽市公共の宿。「アイリスイン城陽」の姉妹施設。全天候型キャンプスタイルに対応したホテル。レストランやBBQス...
西山浄土宗光明寺の末寺であり柳谷観音の名で親しまれている。観音信仰と弘法大師ゆかりという眼病に効く霊水 独鈷水(おこうずい)により、毎月17日の縁日には各地からの参拝者でにぎわう。「楊谷寺あじさ...
JR京都駅ビル内にあり抜群のアクセス。「京都劇場」は演劇・コンサート・バレエ・舞踏などあらゆるジャンルの舞台芸術を華やかに、表現力豊かに演出することができる劇場です。座席数941席の中規模劇場な...
永観2年(984)、比叡山・常行堂にあった阿弥陀如来像を移して開いたとされる。正しくは「真正極楽寺」といい、広々とした閑静な境内には本堂(重要文化財)や三重塔、総門、元三大師堂、鐘楼堂(上記四棟...