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宝泉院
客殿からは樹齢700年の京都市指定天然記念物である五葉松が眺められる。庭の名前は盤桓園(額縁庭園)で柱と柱の空間を額に見立てて観賞する。「理智不二」と名付けられた二連式の水琴窟もある。
客殿からは樹齢700年の京都市指定天然記念物である五葉松が眺められる。庭の名前は盤桓園(額縁庭園)で柱と柱の空間を額に見立てて観賞する。「理智不二」と名付けられた二連式の水琴窟もある。
大原の北にあり、中国風の山門が変わった印象を与えてくれる。深い緑に覆われているせいか、夏でもひんやりしている。参道の左手には実相の滝があり、古木の楓と絵画のような構図。隠れた紅葉の名所である。
元禄の昔、芭蕉が当寺の鉄舟和尚を訪ね、語り合った芭蕉庵を与謝蕪村が再興した。本堂後丘には、その芭蕉庵、蕪村の墓、句碑がある俳句の聖地。又、舟橋聖一作「花の生涯」や諸田玲子作「奸婦にあらず」のヒロ...
京都の伝統産業とその背景を紹介するミュージアムです。西陣織や京友禅などの染織品から京焼・清水焼、京漆器などの諸工芸品まで、バリエーション豊かな京都市の伝統産業74品目を一堂に展示。各品目の詳しい...
もみじやヒメウツギ等の木々と季節の和花に彩られた路地奥の一軒家レストラン。(テーブル10席)和洋を取り混ぜた『昼膳』は、自家菜園の野菜を中心に優しい味。また、黒大豆みつ豆、あんみつは寒天・黒みつ...
地元農家組合が手がけた「犬甘野そば」と新鮮な野菜の販売を行う直売所で、手づくりのそばを食べられる。白い花が咲く一面のソバ畑観賞(9月)や、ソバ打ち体験もできる。(要予約)
明治2年(1869)創業。城下町の面影を残したまちなみで、手造り醸造に専念する蔵。 代表銘柄「この花桜」、「古春」〈精米歩合〉70%〈主な使用米〉日本晴 〈日本酒度〉+4〈酸度〉1.9 【販売店...
ひっそりと佇む和のオーベルジュ。緑を望むテラスや露天風呂で夢見心地の時間が過ごせる。また、夏のハモ、秋の松茸など旬の食材を使った京会席もお楽しみいただける。
地元産の新鮮な野菜や手づくりの加工品(パンや餅)を販売する直売所。多目的トイレも備える。
城陽市南東部の丘陵地に広がる府内最大の梅林で、約20haの面積に青谷梅林特産の城州白をはじめ、白加賀などの梅が植えられています。青谷梅林では、2月下旬から3月中旬にかけて梅が咲き誇り、大きな白布...
江戸時代、廻船問屋として栄えた三上家住宅は豪商元結屋金兵衛の屋敷で、宮津藩受け取りの際、山陰道鎮撫使西園寺公望の本陣にもなった名家。白壁、虫籠窓、腰板の調和が美しく、城下町宮津の面影を残す貴重な...
昭和54年(1979)の国際児童年を記念して、未来を担う青少年が海を知り、海に親しみながら、研修と海洋活動を通じて心身を鍛え、健全な育成を図ることを目的に設置された施設。〈施設の特色〉澄み渡った...
天橋立を望む落ち着いた客室で、旬の味を生かした会席料理を、お楽しみいただけます。露天風呂付客室、貸切露天風呂、森林庭園露天風呂など、温泉も充実しております。
天神社は、「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」に記載されている式内社(しきないしゃ)である。明応2年(1493)に社殿が造営され、宮寺・中性院がおかれていた。しかし中性院は、明治維新の...
2,200余年の昔、秦の始皇帝の家来の徐福は、皇帝の命をうけ、不老不死の薬草を探す航海に出て、やがて新井崎に漂着した。この神社は、その徐福を氏神として祀り、海上安全と漁業の神として信仰を集めてい...
「本能寺の変」後、夫・細川忠興の命により明智光秀の三女・玉(のちの細川ガラシャ)は、標高約400mに位置する京丹後市弥栄町味土野に幽閉された。ガラシャが2年余り過ごしたといわれる味土野・女城跡に...
麻呂子親王(聖徳太子の異母兄弟)の鬼退治伝説で知られる柱状節理の安山岩。高さ約20mの日本でも数少ない自然岩のひとつ。この辺りは、古代に大陸からの使者船が漂着したところであったといわれ、歴史的に...
「全国歴史の道百選」に選ばれた、三和町菟原中から大身へ越える全長2kmの峠。古くから山陰道の要衝として数多くの通行者があり、小式部内侍の「大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天の橋立」にも詠...
けいはんな学研都市内にある。非常に高い出力をもつレーザー等の開発と、レーザーの新しい物理・科学研究への利用、産業や医療分野への応用を目指した研究を進めている。年間を通じて個人及び団体での見学を受...
国道163号を木津川にそって登っていくと、和同開珎の鋳造跡がある。和同開珎は我が国の古い貨幣として知られ、直径25ミリ、和・同・開・珎の4文字が刻まれている。
建久9年(1198)、法然上人の弟子法力房蓮生(熊谷次郎直実)が法然ゆかりのこの地に念仏三昧院を建立したのが光明寺のはじまり。西山浄土宗の総本山でもある。ゆるやかな石段を登っていくと、回廊で結ば...
「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき」この歌を詠んだ猿丸大夫を祀る。三十六歌仙の一人に数えられているが、謎の人物。この地は、大夫晩年隠棲の土地とも伝えられている。また、猿...
禅定寺山門を入った場所に置かれてあり、康永3年(1344)銘が刻まれている。当時禅定寺の財産の管理者に男子の跡継ぎがなく、長女の蘭雀女のためにその妹が建てたと伝えられる。
創業100余年の老舗。旬の懐石料理から冬の味覚ぼたん鍋などがいただける。