臨川寺
天龍寺の東に建つ開山堂で、建武2年(1335)、後醍醐天皇が第2皇子・世良親王の菩提を弔うために建てられた。嵐山のにぎわいにもおかされず静寂さを保つ境内には枯山水の龍華三会の庭があり、その奥には...
天龍寺の東に建つ開山堂で、建武2年(1335)、後醍醐天皇が第2皇子・世良親王の菩提を弔うために建てられた。嵐山のにぎわいにもおかされず静寂さを保つ境内には枯山水の龍華三会の庭があり、その奥には...
暦応2年(1339)奈良県吉野で崩御された後醍醐天皇の霊を慰めるため、時の将軍足利尊氏が夢窓国師を開山として建立された。嵐山・亀山・小倉山を借景とする池泉回遊式庭園は、開山夢窓国師の作庭で、68...
細川勝元が宝徳2年(1450)に徳大寺家の別荘を譲り受けて建立した禅宗寺院で、方丈南側に枯山水庭園(史跡及び特別名勝)として名高い石庭がある。三方を築地塀で囲み、東西25メートル、南北10メート...
〈精進料理〉沙羅の花を愛でる会、小豆粥で初春を祝う会のときに、それぞれ特有の精進料理を賞味できる。沙羅の花を愛でる会(6/10~6/23)小豆粥で初春を祝う会(1/15~1/31)当日受付を行う...
〈坐禅・法話〉連絡により随時実施。法話。(約40分)定員/50名まで(要予約)坐禅は7月~9月まで電話にて受付。定員/10名まで(要予約)※健脚向き
天龍寺、大覚寺、清凉寺、落柿舎に近く、嵐山・嵯峨野散策の行き帰りに立ち寄りたい。京象嵌の展示、販売。仕上げ製品を送付。
約四百年続く鮎料理の老舗。冬は湯豆腐、ぼたん鍋もあり、嵯峨周辺で採れる川魚や山菜など中心。また、表の赤もうせんの床机では、昔なごりの風情も楽しめる。
天龍寺塔頭の一つ妙智院の書院を座敷として使っている。嵯峨豆腐の老舗「森嘉」の豆腐を使った湯豆腐の定食が賞味できる。
紅葉の名所として知られる寺。10月下旬から11月末までの間、食堂として建てられた客殿を特別公開する。なお、本堂は徳川5代将軍綱吉の生母、桂昌院の寄進により建てられた。
異人館を思わせる三階建ての洋館は、世界的にも数少ない「金唐革(きんからかわ)」作家徳力康乃さんの工房兼ギャラリーで、金唐革やガラス作品の見学及び販売を行っている。また、ステンドグラスのアクセサリ...
平成22年(2010)4月に京都市初の「道の駅」となった。京北の朝採り新鮮野菜、加工食品、杉桧を使った木工品などが数多く並ぶ。木の香り漂う館内には樹齢600年のやぐら杉のモニュメントがそびえる。...
品種 アユ、アマゴ、雑魚※各魚種解禁はホームページでご確認ください。
見事な渓流と美しい緑を愛でながら、ゆったりとした屋形船で嵐山の四季を楽しみ、大堰川の船遊びができる。船の中では食事をすることも可。12月中旬~3月中旬までの寒期は暖房船になる。 ※予約センター...
嵐山は中ノ島公園にある京料理店。
京都吉兆 嵐山本店では、茶懐石に基本をおいたコース料理をご用意しております。茶懐石とは、正式な茶事を催す際、招いた客に喜んでいただくため、旬のものを最も美味しく、品良く、順序良くお出しし、心を尽...
つれづれ弁当が人気。
仏野念仏寺より北へ200m奥嵯峨にあるのが「つたや」。天然鮎をお客様に見せて、造り、塩焼、唐揚、鮎御飯などに料理する。また、春は筍の子、筍の子寿し(1,500円)秋は松茸(我家の山)料理などがある。
清凉寺内、源氏物語の光源氏のモデルといわれる源融の山荘跡にある。おススメはゆどうふおきまり。京湯葉、京生麩、京野菜を使った料理となめらかな口あたりの湯豆腐をゆずの香りを楽しみながらいただける。
渡月橋北詰角の大きな赤い提灯が目印。名物桜餅はあんが入ってなく、白い道明寺餅を塩漬けの桜の葉二枚ではさんだもの。もう一種は、道明寺餅を甘さ控えめのこしあんで包んだものの二種類が楽しめる。
妙心寺塔頭。庭と茶室で有名な寺院。方丈から書院へと趣を変えながら飛石づたいにつづく庭は江戸時代の作庭で、なかでも、ツツジと苔、七・五・三風に配された庭石が絶妙の南庭は一見の価値あり。
楼門をくぐると、正面にある本殿には、酒造の神、子授け・安産の神など8神を祭る本殿がある。その右側には、またぐと赤ちゃんが授かるというまたげ石がある。(要祈祷)また、2月、3月には梅が、4月は八重...
平安期創建の善入寺に始まる。境内には、室町幕府の二代将軍足利義詮と南朝の武将楠正行(正成の子)の両者の墓が並んで建っている。四季折々の花が咲く庭園は美しく、秋の紅葉は見事。
滝口寺は、平重盛家臣・滝口入道時頼と建礼門院の侍女・横笛の悲恋の舞台となったお寺。本堂には横笛と滝口入道の比翼の木像が安置され、参道には横笛の歌石がひっそりと立っている。また境内周辺は、平安時代...
祇王寺は「平家物語」で知られる祇王が、平清盛の寵愛を失い、妹の祇女、母の刀自(とじ)とともに出家し、入寺したところといわれている。萱葺きの草庵には本尊大日如来と、祇王らの木像が安置されており、苔...