株式会社七條甘春堂 且坐喫茶
幕末期の町家をそのまま茶房として使用し、落ち着いた雰囲気の中でお茶と和菓子をいただける。お茶と和菓子は1人づつお盆で、希望により自分でお茶を点てることもできる。また、職人の指導による和菓子作りも...
幕末期の町家をそのまま茶房として使用し、落ち着いた雰囲気の中でお茶と和菓子をいただける。お茶と和菓子は1人づつお盆で、希望により自分でお茶を点てることもできる。また、職人の指導による和菓子作りも...
足利義満によって明徳3年(1392)に建立された相国寺は、竣工までに約10年を費やしたと伝えられている。現存する日本最古の法堂の天井画は、狩野光信筆の「蟠龍図」で、鳴き龍とも呼ばれる。総門をくぐ...
小倉山の山腹、静寂で清らかな、まるで常寂光土に遊ぶような趣があるということから名付けられた。茅葺きの仁王門をくぐり石段を登ったところには本堂、その後方には均整のとれた多宝塔が建ち、そこから眺める...
「清水の舞台」として名高く、宝亀9年(778)賢心(後に延鎮と改名)開創。春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした舞台造りの本堂(国宝)は断崖の上にせりだし、市街地の眺望もすばらしい...
大徳寺塔頭。キリシタン大名で知られる大友宗麟公の菩提寺で、方丈・唐門・表門は天文4年(1535)に建てられた当時のもので重要文化財。重森三玲氏作庭の庭や昭和初期に建てられた茶席を公開。「独坐庭」...
相国寺塔頭。作家水上勉氏が9歳~13歳まで雛僧としてここで修行し、その体験をもとに小説「雁の寺」を著したことで知られている。本堂の御本尊は6代将軍足利義教が寄進した平安時代の木像仏で、雲上来迎の...
元亀2年(1571)に織田信長の意向を受け、細川藤孝により、その後の城郭の標準となる瓦・石垣・天主を備えた、先駆的な城郭として造り替えられたものです。 天正6年(1578)藤孝の子息、忠興と明智...
先斗町歌舞練場は大正14年(1925)に着工、昭和2年(1927)に完成しました。歌舞練場の屋根には中国の舞楽面を型取った鬼瓦が守り神として据えてあります。また、鴨川をどりや水明会の会場となって...
平安遷都にあたり平城宮後宮から遷座。「平野皇大神」を祀る。源氏・平氏の氏神として信仰を集めた。古くより【平野の夜桜】で知られ、4月10日の桜花祭では満開の桜の下をふれ太鼓を先頭に露払の鬼、天平の...
とんちで知られる一休禅師が、63歳の時に復興させた寺。名勝地に指定されている方丈庭園や重要文化財に指定されている本堂がある。方丈庭園は松花堂昭乗、佐川田壽六、石川丈山の合作によるもので、「三作の...
京都と滋賀にまたがる比叡山延暦寺は、世界文化遺産に登録された天台宗の総本山で、山上は大きく東塔・西塔・横川の三地域に分かれており、百数十の伽藍がそれぞれの地域の本堂(中堂)を中心に広がっている。...
バラモン教から伝わり、日本の佛教音楽の元となった声明(しょうみょう)の発祥の地といわれている。 〈宿坊〉おつとめ、法話は自由参加。希望により写経(納経料1,000円)有り。定員/約10人(要予約...
洛西ニュータウンの東部丘陵に位置する世界でも珍しい竹専門の施設。竹の資料館や子どもの広場、そして約110種類の竹・笹が植えられている生態園がある。庭園には、応仁の乱で西軍・東軍が激しい戦いを繰り...
現存する日本最古の人工の庭池で、形もほとんど原形をとどめている。池に浮かぶ天神島や菊ヶ島などに植えられた桜やモミジ、松など周囲の景色は絶品で、平安時代前期の庭園として貴重な名勝地。昔から池を周遊...
奈良時代に行基が創建、のち長徳年中(995~999)に皇慶上人が中興したと伝えられる。本尊は丹後地方最大の丈六仏で、そのおだやかな表情、ふくよかな体つき、やわらかな衣のラインは定朝式を伝える美し...
京都五花街のひとつ、祇園甲部が運営する和風建築の劇場です。都をどりや温習会などの主催公演をはじめ、伝統芸能の公演などに使用されています。初代歌舞練場は明治6年(1873)花見小路の西側にあった建...
伏見稲荷大社は全国の稲荷神社の総本宮で、京都の古い神社のひとつ。参拝者数も全国屈指の数を誇り、正月や毎月1日、ご鎮座ゆかりの午の日にはとくににぎわう。商売繁昌の神様として有名。「いなり」の語源は...
あぶり餅は、小さく切った餅を竹串に刺し、炭火であぶり、白味噌だれをつけたもの。餅米の焚き方、竹串の作り方、あぶり方、白味噌のタレ等々、長い歴史の中で守り続けてきたまたこれからも守り続けていくそれ...
〈第1有鄰館〉政財界で活躍した藤井善助が設立した美術館で、中国の殷代~清代の仏像・陶磁器・青銅器・書画などの美術工芸品を展示している。〈第2有鄰館〉ルネッサンス風の建物の中に日本の書画と藤原時代...
今宮神社のあぶり餅で有名。小さく切った餅を竹串に刺し、炭火であぶり、白味噌だれをつけたもの。
江戸時代、京屋敷を持たない大名の宿舎となった町家で、個人の住居である。大名の身辺警護のための武者隠し、隠し階段や落し階段など敵の侵入を防ぐ巧妙な仕掛けが施されており、国指定の重要文化財となっている。
宿泊型坐禅会。初心者向けで、朝夕の坐禅の他、読経、作務(掃除や畑仕事)、写経等を通して「禅の生活」に親しむことができる。日常生活とは違った環境の中で、こころの落ち着きを取り戻すことができる。〈特...
地元産の新鮮な野菜や手づくりの加工品(パンや餅)を販売する直売所。多目的トイレも備える。
文久年間より、ういろの老舗として、独自の製法を守り続ける。挽きたての粉で作るういろは、豊かな米の風味と弾力ある食感と、あっさりした後口。 また、パイ生地に丹波大納言のつぶ餡と丹波栗を包んで、サク...