柳谷観音独鈷水
柳谷観音で有名な楊谷寺の境内の奥にある「独鈷水」は、平安時代のはじめに楊谷寺を訪れた弘法大師が、目を患った子猿の目を親猿が洗っているのを目にし、後日その子猿の目が開くのを見て、法具の独鈷で水場を...
柳谷観音で有名な楊谷寺の境内の奥にある「独鈷水」は、平安時代のはじめに楊谷寺を訪れた弘法大師が、目を患った子猿の目を親猿が洗っているのを目にし、後日その子猿の目が開くのを見て、法具の独鈷で水場を...
江戸時代中頃(1738年)に「青製煎茶製法」を開発・普及し、日本の緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円の生家(昭和35年再建)。 内部には製茶に使われた貴重な焙炉(ほいろ)跡が保存されており、映像で...
山城と近江の信楽を東西に結ぶ街道で、織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」勃発時に、堺にいた徳川家康が宇治田原を通り、領国三河へ逃れた。家康一行は郷之口にあった「山口城」や奥山田の「遍照院」...
創業100余年の老舗。旬の懐石料理から冬の味覚ぼたん鍋などがいただける。
大同2年(807)弘法大師によって建てられた寺で、本尊に千手観音が置かれているところから千手寺と呼ばれている。目の神様で知られていて、境内より湧き出る清水で目を洗い、または飲むことによって眼病が...
東舞鶴と西舞鶴の中間にある五老ヶ岳。標高301.2mの展望タワーからは、複雑に入り組んだリアス式海岸と点在する島々からなる近畿百景一位の舞鶴湾を一望できる。眺望を楽しみながら喫茶軽食がとれるカフ...
戦国時代に細川幽斎・忠興親子が築いた田辺城趾に整備された史跡公園。当時の天守石垣や本丸石垣が残る。また園内には、細川幽斎をはじめとする歴代城主や田辺城の歴史を紹介した資料館がある。
奈良時代、笠置山で狩りを楽しんでいた天武天皇が、鹿を追って進退きわまったとき、仏に祈念して難を逃れた。そこで大岩面に弥勒菩薩を掘り、それを本尊にしてはじまったのが笠置寺。平安末期には修験道の道場...
木津川の流れが聞こえてきそうな場所に建つ祝園神社は、奈良時代、この地にこもった鬼神を鎮めるため、春日大名神を勧請したのが由来といわれている。毎年、一月の申の日から3日間行われるいごもり祭も、鎮魂...
史跡長岡宮内裏内郭築地回廊跡の上に位置する歴史ある旧家で長岡京跡などの市内の歴史文化資源の案内解説などを楽しめる施設です。 明治43年に建築され、都市近郊の伝統的な形式を有した農家住宅として国...
春にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラなどの桜が池を囲むように咲き乱れる名所である。所々に平行棒などのフィットネス遊具があり、令和3年には京都府下最長という全長88メートルのうんてい「モン...
太陽ケ丘の西隣にある約10haの植物公園。温室内には仏教の三大霊樹をはじめ、約650種の熱帯・亜熱帯植物があり、一方屋外には桜や源氏物語に登場する植物など約800種の植物があります。また、緑の休...
町の情報発信と観光案内、お茶などお土産の販売も行っています。案内所の中からは日本遺産に認定された「釜塚の茶畑」景観が楽しめます。 レンタサイクルも受付。
汎用工具、専用工具など約3,000アイテムの工具や収納ケースの展示はもちろんのこと、新製品やデジラチェ[メモルク]、TRASASの見学が可能。また、360°ネプロスに包まれる特別な空間や工場製造...
飛鳥時代、敏達天皇2年(573)に創建された佐牙神社は、酒造神、佐牙弥豆男神(さがみづをのかみ)と佐牙弥豆女神(さがみづめのかみ)を祭神としている。天正13年(1585)に再建された左右両殿から...
蒲入から経ヶ岬までの約3kmに渡り続くリアス式海岸。断崖絶壁の切り立った岩肌を縫うように走る海岸線沿いの道を走れば、紺碧の海を見下ろす美しい景色が続く。山の緑と岩が続く海岸は、自然が織りなす造形美。
高神社の鎮守の森は、京都百景のひとつに選ばれている。その奥に、高神社の社はひっそりと立っている。本殿は桃山時代に建てられたもので府指定文化財。あでやかな装飾が施され、桃山時代の建築の風潮がくっき...
〈品種〉アユ ・アマゴ・ハエ・フナアユ解禁日 竿 6月第3日曜日 午前4時~ 網 8月11日(祝) 正午~アマゴ解禁日 3月1日 午前4時~
人形が大ぶりであること、一体の人形を一人で操ることを特徴とする和知人形浄瑠璃。江戸時代末期に大迫で起こったと伝えられ、人形のかしらの中には、名工・阿波の「天狗屋久吉」(天狗久)の作がある。昭和6...
文安2年(1445)山家城主和久氏の菩提寺として、万山全重を開山として創建され、この地方には珍しい3種類の古庭園をもつ。石段を登り、境内に入ると本堂前広場の左手に石庭「真観庭」さらに本堂の西側に...
総客室数 327室、783名収容 日本料理レストラン「隨縁亭」カフェ&バー「ザ・ライブラリー」大宴会場1室、中宴会場2室、小宴会場1室最上階13階に宿泊ゲスト専用天然温泉(無料)スパ有...
江戸時代初期・華やかな寛永文化の中心となって活躍した松花堂昭乗(1584~1639)ゆかりの庭園。2万2千平方メートルの広大な庭園は、草庵「松花堂」、書院などの文化財が露地庭や枯山水とともに趣の...
浄土宗の総本山。承安5年(1175)、浄土宗の開祖・法然上人が吉水の草庵を結んだ念仏発祥の地。その後、徳川家康によって寺域が広げられた。東大路通に面して立つ古門の参道沿いには多くの塔頭が並ぶ。壮...
大師堂や密厳堂など江戸時代の建築が大部分を占める智積院の見どころは、大書院の東に広がる池泉回遊式の庭園と宝物館。館内には国宝の障壁画が数多く収められているが、とくに長谷川等伯とその子・久蔵が描い...