法金剛院
平安時代の初め、清原夏野が双丘寺として創建し、天安2年(858)文徳天皇が大伽藍を建て天安寺とした。大治5年(1130)鳥羽天皇の中宮待賢門院が再興し法金剛院と改名、鎌倉時代円覚上人が更に復興し...
平安時代の初め、清原夏野が双丘寺として創建し、天安2年(858)文徳天皇が大伽藍を建て天安寺とした。大治5年(1130)鳥羽天皇の中宮待賢門院が再興し法金剛院と改名、鎌倉時代円覚上人が更に復興し...
足利義満が普明国師を開山として建てた臨済宗単立寺院。山門脇の古びた土塀が、禅宗の寺院らしさを引き立てる。庭園は苔むした枯山水で、なだらかな稜線の嵐山を借景にしている。〈宿坊〉女性のみ対象。おつと...
御室の仁和寺は、「御室桜」と呼ばれる背丈の低い桜の名所として有名だが、その歴史も古く平安前期の仁和4年(888年)、宇多天皇によって創設された古刹。以後明治維新まで歴代天皇の皇子皇孫が門跡として...
嵐山の山腹に立つ真言宗の寺。十三まいりの虚空蔵さんとして有名で3月13日から5月13日まで数え年13歳になった男子と女子が福徳と智恵を授かるために参詣する。参詣後渡月橋を渡り切るまでに後ろを振り...
〈京セラギャラリー〉本社ビル1階乾隆ガラス、ピカソ銅版画347シリーズ、日本画、洋画、彫刻、ファインセラミック茶器を収蔵している。 〈京セラファインセラミック館〉本社ビル2階京都発の世界企業で...
明治16年(1883)、京都府知事の北垣国道は当時東京大学の学生であった田辺朔郎に会い、疏水計画を依頼した。田辺はこれを卒業論文にまとめ明治18年(1885)、卒業と同時に着工し5年がかりで第一...
小倉山の山頂から天龍寺にかけて尾根の形が亀の姿に似て見えるところからこの名がある。桜やつつじの景勝地であり、展望台からは嵐峡が一望できる。
世界遺産である天龍寺の庭園内にある龍門亭にて、篩月謹製の厳選された新鮮な四季折々の素材を使った精進料理が味わえる。
天龍寺、大覚寺、清凉寺、落柿舎に近く、嵐山・嵯峨野散策の行き帰りに立ち寄りたい。京象嵌の展示、販売。仕上げ製品を送付。
嵐山は中ノ島公園にある京料理店。
京都吉兆 嵐山本店では、茶懐石に基本をおいたコース料理をご用意しております。茶懐石とは、正式な茶事を催す際、招いた客に喜んでいただくため、旬のものを最も美味しく、品良く、順序良くお出しし、心を尽...
泉涌寺塔頭。本尊の阿弥陀如来坐像と二十五菩薩坐像はともに藤原時代の作。とくに菩薩像は弥陀来迎の歓喜の姿をしており、秋の二十五菩薩練供養(毎年10月第3日曜日)には多くの参拝者でにぎわう。また本堂...
厳選した小茄子を使用し、京都独特の白味噌で漬けた「きらら漬け」。穂野出は、300年という老舗で、創業時より一子相伝にて代々伝わる製法を守り、全て手作り製造しています。
表千家・裏千家の家元に向かい合う閑静な地に建つ、日蓮宗の本山のひとつ。本阿弥光悦の菩提寺であり、長谷川等伯の縁のお寺。見どころは、書院前にある光悦作の国の指定名称「巴の庭」。桃山時代風の豪放な庭...
錦市場のまんなかのほっこり空間。自分で石臼で挽いたきな粉をかけていただく甘味類が人気。(※コロナ禍で石臼の使用は控えております。)また、50種類以上ある京の四季や名所などを描いた小箱に北尾自慢の...
京都市内を眺望できるホテルの最上階に、地下915mから湧き出る天然温泉を利用したspa TRINITEがある。京都らしい和のテイストを取り入れたサウナ、露天風呂、ジャグジー、岩盤浴(予約制・女性...
明治末期の町家を改装し、スパゲティーハウスとしてオープンした。1階は 喫茶とケーキショップ(28席)、2階はイタリアンカフェ(74席)
2階の「ギャラリーにしかわ」は関西を中心とした工芸作家たちによる普段づかいの器を販売している。3階~5階はギャラリースペース。現代美術・工芸作家の個展を週変わりで開催。
18世紀末から続く錺(かざり)匠の工房。金・銀・銅などの金属を使い、錺金具や香炉、茶道具等を作っており、制作実演を見学できる。また、2時間程度の彫金体験も行っている。
お茶漬けの専門店としてしられている。
本堂の建築様式が六角宝形造であることから六角堂と呼ばれているが、正式には紫雲山頂法寺といい、聖徳太子ゆかりの寺。境内には真ん中がくぼんだ「へそ石」と呼ばれる石があり、その位置が京の中心といわれる...
仏像・絵画・工芸品などの寺宝と、壬生狂言や、新選組との関わりの資料の一部が展示されている。
明治42年(1909)築の旅館。京都の中心部にあり、京都駅からも地下鉄で1駅、四条烏丸までも徒歩10分程でアクセスがよい。国の登録有形文化財で、建物も趣きがあり、部屋もすべて純和風で、古き良き京...
濃緑の樹木が生い茂る参道を400mあまり歩くと、山科陵と呼ばれる上円下方墳にたどり着く。参道入口脇には、日本最初の時計を考案した天皇の徳をたたえた日時計が立てられている。