![並河靖之七宝記念館(耐震修理工事中により休館中 2023年4月末リニューアルオープン予定)](https://www.kyoto-kankou.or.jp/assets/no_thumb_330_220-f29318b4754e0cfde392ba9b1be734fb638f2b56ac06ac38aed83ef453328469.png)
並河靖之七宝記念館(耐震修理工事中により休館中 2023年4月末リニューアルオープン予定)
明治から大正期に活躍した七宝家で、帝室技芸員・並河靖之(1845~1927)の旧邸を「並河靖之七宝記念館」として公開している。国内外の博覧会で数多く受賞し、評価を得た並河靖之が最後まで手放さなか...
明治から大正期に活躍した七宝家で、帝室技芸員・並河靖之(1845~1927)の旧邸を「並河靖之七宝記念館」として公開している。国内外の博覧会で数多く受賞し、評価を得た並河靖之が最後まで手放さなか...
東福寺塔頭。元享年間(1321~1324)に、当時の関白であった一條内経が創建。室町後期の画家、雪舟等揚(1420~1506)が京を訪れた際に起居しており、別名「雪舟寺」といわれている。方丈前の...
世界文化遺産に登録されている醍醐寺の境内にある食事処。昭和4年(1929)に宮内庁から譲り受けた「恩賜館」で食事をいただくこともでき、寺の古文書に残る徳川家光や春日局が食べたといわれる「竹の子す...
東福寺の塔頭・天得院では6月下旬~7月中旬と11月中旬~12月初旬に特別拝観を実施。本堂前には一面の苔庭が広がりそこに6月~7月は桔梗、11月~12月は紅葉を愛でることが出来ます。苔の緑と花々木...
「お東さん」と京都市民が親しげに呼ぶ真宗大谷派の本山東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地の庭園。周囲に枳殼(からたち)が植えてあったことから枳殼邸とも呼ばれる。(広さ約1万600坪)寛永18年(16...
1577年に明智光秀によって築城されました。1610年、岡部長盛の時代に城郭・城下町がほぼ完備されました。明治維新のあと廃城令により解体されましたが、現在の所有者である宗教法人大本の手により石垣...
平安時代の天慶5年(942)、空也上人によって開基された。寺宝の絹本著色仏涅槃図は鎌倉時代の作で、重要文化財に指定されている。 ※ご利益:交通安全
昭和56年(1981)に、大小2対の龍が向かい合って、玉をくわえた黄金の大刀が発見され、一躍考古学ファンの注目を集めた。重要文化財に指定されているこの大刀は、全長1.2mで、環頭柄頭の最大径は1...
小野山妙性寺は、平安六歌仙の一人として名高い小野小町を開基とする寺院。その昔、小野小町が妙性寺所在の五十河の地で命を落としたと伝えられ、この地に辞世の句を遺すなど幾つかの伝承が残されている。妙性...
慶安元年(1648)に福知山藩 稲葉騒動で自害した藩主 稲葉紀通公の菩提寺。稲葉氏の遠縁にあたり臨済宗妙心寺の十傑と称された回天和尚ゆかりの古刹。天田郡西国第七番札所。〈写経、法話、坐禅〉要予約...
創建は奈良時代と伝えられ、本尊の薬師如来坐像は保安年間の造立と推定される。頭:体の比率が整い、ゆったり坐す姿は12世紀の典型的作風を示し、重要文化財に指定されている。
古墳時代中期に築造された全長128メートルの乙訓地域最大の前方後円墳。 発掘調査で見つかった刀剣などの鉄製武器約700点が納められた副葬品埋蔵施設は全国的にも珍しい。 国指定史跡 乙訓古墳群...
約1千年前、東大寺の僧・平崇上人が開いた寺院。十一面観音立像や日光・月光菩薩立像など多くの文化財が宝物殿に安置されている。また、本堂裏には開創千年を記念した巨大壁画「禅定寺平成大涅槃図」が描かれ...
和銅2年(709)に建てられた神社で、鍬山大明神とも矢田神社とも呼ばれている。昔このあたり一帯が泥湖であったのを、祭神の大己貴命が鍬で請田峡を切り開いて水を流し耕作田として民に穫りをあたえた。そ...
岩王寺は、平安時代の天暦3年(949)に空也上人によって創建されたと伝えられている。寺宝の永享4年(1432)の施入銘のあるきゅう漆卓(きゅうしっしょく)は本尊様の前机で、高さ約102.7cm、...
加悦の天満神社は天正14年(1586)に安良城主の有吉氏により現在の地に遷宮されたと伝えられ、本殿脇には高さ約2.6mの丹後を代表する鎌倉時代後期の石燈籠がある。(京都府指定文化財)
南北朝時代に須知景光によって築城された。天正7年(1579)、明智光秀による丹波侵攻に遭い落城したが、光秀により改修された。城跡には石垣や堀切などの遺構が良好に残っている。 場所は琴滝北側の山...
府内最大の円墳で直径約70m。埋葬の祭礼が行われた造り出しを含めると、全長約80mに達する。由良川とその流域を見下ろす丘の上にあり、今からおよそ1,600年前(古墳時代中頃)由良川流域の王の墓と...
本尊に毘沙門天を祀るところから、“蕨の毘沙門さん”の名で知られている。京都鞍馬寺の僧釈峰延が延暦年間(782~805)に開いたといわれ、足利尊氏の帰依を得て以来足利将軍家の祈祷所として崇拝を受け...
聖武天皇の皇子・安積親王がこの地に葬られ、その冥福を祈るため、行基が創建したと伝わる。秋は紅葉が美しい。
世界三大美女の一人として、またせつない女心を詠んだ歌人として知られる小野小町。生まれた年も、死亡した場所も謎に包まれているが、晩年は井堤寺に住んでいたと伝わる。玉津岡神社の参道べりには、自然石を...
“さしていく笠置の山をいでしより 天が下にはかくれがもなし”(太平記)武家政治を打破し、天皇政治をとり戻す策略が発覚した後醍醐天皇が、逃れようとする途中に大きな松の下で休まれ、そのときに詠じられ...
平安京造営にあたり、木材を山国の郷より徴せられたことから、この郷を御杣御料地(木材を切り出す所)と定め、宝亀年間(770~780)本殿が建てられた。山里にひっそりと建っているが、毎年10月第2日...
京都で唯一の鎌倉時代の庭園(池泉廻遊式)が有名。