立岩6(京丹後市)
立岩6(京丹後市)
麻呂子(まろこ)親王(聖徳太子の異母弟)の鬼退治伝説で知られる柱状節理の玄武岩。この褐色の岩は、高さ約25m、周囲は約1kmもあるといわれ、日本でも数少ない自然岩のひとつといわれています。この辺りは、古代に大陸からの使者船が漂着したところであったといわれ、歴史的にも早くから開けていたことが窺われます
麻呂子(まろこ)親王(聖徳太子の異母弟)の鬼退治伝説で知られる柱状節理の玄武岩。この褐色の岩は、高さ約25m、周囲は約1kmもあるといわれ、日本でも数少ない自然岩のひとつといわれています。この辺りは、古代に大陸からの使者船が漂着したところであったといわれ、歴史的にも早くから開けていたことが窺われます
山陰海岸ジオパーク・京都の自然200選に選ばれ、屏風のようにそびえる、高さ13mもある奇岩で、北西の方に小さい岩が5つほど海に浮かび、それがちょうど一直線に連なり、台地の亀裂の変化を物語っている。
龍をかたどった華麗なカヌーに10名乗り込み、太鼓やかけ声に合わせて豪快な水しぶきをあげながらゴールを目指し、スピードを競う。激しい着順争いに目が離せません
久美浜湾は小天橋で外海と隔てられておりため、湾内の波は比較的おだやかで、牡蠣の養殖に適しており、牡蠣の養殖が盛んです。このかき棚の風景は、府選定文化的景観となっており、冬の風物詩です。
此代から東方、経ヶ岬の方を見る眺めが、日本三景の一つ「松島」に似ているところから名づけられました。荒々しいカマヤ海岸とは対照的に、1枚の絵のように穏やかな景観で、いかにも小島のように見えますが、いずれもすべて陸続きになっています
砂浜を足でこするように歩くと、キュッキュッと、まるで琴を奏でるかのような音がするので「琴引浜」と名づけられました。また、浜の一部には、太鼓浜と呼ばれる一帯があり、踏めばドンドンと太鼓のような音がします。共に夏はキャンプ場、海水浴場としてにぎわいます
日本三大燈籠流しのひとつ。海上は精霊船と1万余りの燈籠で埋め尽くされ夜空には約3000発の花火があがる。
天橋立大天橋の宮津湾側約2.6 kmに用意された松明200本に火を灯し、約30分間日本三景天橋立を幻想的に映し出す。
酒呑童子伝説で有名な大江山。ここに、天橋立を眼下に絶好のロケーションが望める大江山スキー場があります。このスキー場には、3つのゲレンデと2つのリフトがあり、初心者から上級者まで楽しむことができます。
亀岡祭は、「丹波の祇園祭」とも呼ばれている、鍬山神社 の例祭。「花灯籠」を借り受け、亀岡祭の宵々山、宵宮でにぎわう亀岡城下町の街道に提灯明かりと花灯路の明かりで彩る亀岡花灯路などを実施している。
亀岡運動公園体育館横に、20品種500万本のコスモス園が広がる。 期間中、味わい市や地元産品直売市などを開催。
笠置町にある笠置山は、花崗岩で造られた巨岩、奇石が多く、その景観から山伏の修行場になっていました。これらの巨石を巡って笠置寺を訪れる笠置山一巡コース(行場めぐり)は1時間程度でちょっとしたハイキングコースとなっています。この弥勒石は、高さ16m、幅15mもある切り立つ岩、その表面には、かつて、日本最大で最古の天人彫刻像と伝えられるる笠置寺本尊の弥勒大磨崖仏が彫られていました。元弘の乱のとき、戦火にあい、今では像は望めませんが、巨大な光背のかたちだけが残っています。
笠置町にある笠置山は、花崗岩で造られた巨岩、奇石が多く、その景観から山伏の修行場になっていました。これらの巨石を巡って笠置寺を訪れる笠置山一巡コース(行場めぐり)は1時間程度でちょっとしたハイキングコースとなっています。この虚空蔵石は、弘法大師がこの石の上で修行し自ら刻んだといわれる磨崖菩薩像があざやかに線刻されています。
江戸時代中期、青製煎茶製法を開発した永谷宗円が暮らし、明治まで永谷家が存在していた場所に建てられた施設で、茅葺きの家屋内には焙炉跡や製茶道具が保存されており、土日は内部の見学が可能
伊根湾を取り囲んで並ぶ舟屋の風情ある風景を、海上から眺めることができる
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、伊根の舟屋郡は、網干場から発展したもので、潮の干満差の少ないこと、山と海に挟まれた狭い土地を利用するうえから生まれた。
境内において、樹齢80年を越す約100本の見事な紅葉が見られる。
大本神苑のライトアップにより、幻想的な世界を演出します。大本通りには、行灯が並びます
上林山荘周辺で、6月に行われるお祭りで、クライマックスには「ほたるの一斉解放」で幻想的な雰囲気に包まれる
塔の島やさわらびの道を、灯籠の柔らかな光で照らし出します. 世界遺産の宇治上神社のライトアップや、源氏物語ミュージアムの夜間開館等の様々な催しが行われます。
田楽は、ビンザサラという特殊な楽器と腰太鼓、笛、銅拍子などを奏しながらシンメトリックな隊形でダイナミックに踊る平安時代の代表的な芸能で、宇治では白川を拠点とした「座」が宇治離宮祭をはじめ各地で活躍していました。
琵琶湖から流れ出た瀬田川は、滋賀県境で宇治川と名を変えます。古くから近江~山城~大和~難波を結ぶ水路だったこの川は、多くの観光スポットが点在しています。
夏の夜の川面に、匠と鵜がおりなすドラマの世界。情緒あふれる夏の風物詩として知られ、平安時代からの古い歴史をもち、今昔物語やかげろう日記にその風情が記されている。全国でも珍しい女性の鵜飼がいる。
宇治川に浮かぶ中の島(塔の島、橘島)の両岸には、ソメイヨシノが美しい花を咲かせる。